10月と11月の1/3

こんにちは、近藤です。

長かった夏も終わり、
朝、水滴のついているフロントガラスを眺めながら
いよいよ秋、冬に季節が移り変わって行くのを感じます。
毎年、今の時期になるとこんなに寒いなんて
もう冬だなと思いつつ、冬になるとそれ以上に寒いという
何度も季節を経験しているのに肌で感じた温度感覚を
覚えていないものだなと感じます。
肌で感じた温度を記憶できないのはなんでだろう。
と気になってちょっと調べてみました。
どうやら人間には「季節性順応」という機能があり、
2週間くらいで季節に感覚が慣れて行くそうです。
だから、肌で感じる気温を記憶するのが難しいということでした。
ただ最近では機密性の高い建物で24時間空調を使っていることで
順応する機能が弱まっている人も多くいるようです。
先日話題に挙げましたが、クーラー病のようにうまく順応できず
体調を崩してしまうということも起きています。
これからの季節は「隠れ脱水症」になってしまう暖房病というものがあるようです。
汗をかかなくなったことで夏のように水分補給をしなくなってしまうが
暖房をつけることで空気が乾燥し、口や皮膚から水分が蒸発することで
体内の水分量が減り、頭痛などを引き起こす
といった症状のようです。
こまめな水分補給と同時に空気も乾燥しているので加湿も大事と
紹介されていました。
私個人としては日の出が遅くなり
朝起きるのが辛い季節になってきたなと思っています。
名付けるとすれば「布団病」「毛布病」でしょうか。