こんにちは、近藤です。
先月は更新が遅くなりましたが、今月は 忘れず更新します。
8月になりましたが、連日の猛暑で身の危険を感じますね。
外に出ると耐えられないくらいの暑さで驚きます。
自分の小さい頃はここまで暑くなかった気がしますね。
今は外に出るだけでジリジリと肌が焼けている感覚があります。
外に出る際は帽子と長袖が必要ですね、本当に。
さて、私は仕事で東京に行く機会があるのですが
燕三条駅から東京までの約2時間は本を読んで過ごしています。
駅の本屋さんで目に付いたもの(いわゆるジャケ買い)を読んでいます。
“駅の本屋さんに行く”というところがポイントです。
駅の本屋さんはじゃなくても普通の本屋や、ネットショッピングでもいいじゃないかと思われるかもしれませんが、
駅の本屋さんは圧倒的にジャケ買いしやすいんです(私調べ)
駅の本屋さんは文庫本の新刊や話題の書籍がPOP付きで売られているスペースがかなり広く
しかもジャンルも限られており、割り切った形で置いてあるような気がします。
それがとっても買い物しやすいんですよね。
もちろん普通の書店も好きなのですが、
なんとなく読みたい本を選ぶことに関しては駅の本屋さんにはかないませんね。
インターネットショッピングもかないません。
これは私が感じただけですが、駅の本屋さんは短い滞在時間でさっと選んで買う人をターゲットにした店舗作りをしてるんじゃないかなと。
選べなければ、買いませんもんね、電車の時間もありますし。
私はその計算されているであろうジャケ買い体験に魅せられています。
なんとも心地いいんです。さっと2冊くらい買って読みながら電車に乗っているのが。
とはいうものの、読み終わった本は荷物になるし、kindleも気になっています。
ただその便利さと天秤にかけられるほどの体験が駅の本屋さんにはあります。
昨今、差別化、付加価値という言葉が多く聞かれますが
駅の本屋さんには、まさに、同じ品物でもそこで買いたくなる付加価値があるんですよね。
こういった体験価値こそ、これから大切にしていかなければいけないなと思います。
先月も書きましたが、暑さに比例して夏の植物たちはどんどん成長しています。
バナナやパイナップル、アデニウム、朝顔…
植物の生命力は凄いです。
毎日姿が変わります。