9月に入りました。
という記事を今、8月30日に書いています。
前回にボードゲームについて掘り下げるというところで
終わったと思います。
私が指すボードゲームはいわゆるドイツゲームのことになります。
ドイツゲームとはカードゲーム、ダイスゲーム、立体ゲームなどの非電源ゲーム全体を指し、以下の特徴を持ちます。
すごろくのような運だけのゲームではない
囲碁や将棋のような運の要素を一切排除していない
つまり、初心者でも勝つことが出来、やり込むことで勝率が上がるということです。
また、ゲームの内容物も木製のコマや、デザイン性の良いゲームボードなど、高級感が有り、外箱もキャラメル箱ではなく上下分離する身ふた式のものが多く、保存しやすくなっています。
そして一番の特徴はゲームデザイナーの名前がゲームのパッケージに記載されるということです。ゲームデザイナーの名前でそのゲームの購入を決める人がいるくらいです。
ドイツゲームはこのような特徴を持っているゲーム全体を指し、ドイツだけではなく、日本を始め多くの国で作られ、販売されています。
私もここ最近、ドイツゲームに凝っていて
収集しては友人とあそんで楽しんでいます。
遊んでいて私が驚いたことについて少し書いていきます。
日本国内で売られているアナログゲームの多くは
外箱に入れて保存することをあまり考えられて作られていないように思います。
あくまで店頭で売るときに目立たせる、使用時のイメージをふくらませる
ということを重視して作られていますよね、多分
例えばタイトルに関係のない、売り文句が書いてあるとか
たのしそうな子供の顔写真があるとか
透明で中身が見えるとか
箱の形状も薄いボール紙のキャラメル箱が多く、開け閉めする度に箱が切れてしまうとか
私もこれが普通、当たり前だと思っていたのですが
きれいな箱(iPhoneの箱に近い)に入っていて整理しやすい仕切りも入っているものを手にした時にはなんというか持っているだけで満足感がすごくて
ボードゲームはこうあるべきだなと感じました。
そして、対象年齢が高いんですね基本的に
もちろん小さい子が出来る物もあるのですが、
中学生くらいからが対象かなーというものが多いですね。
その理由としてはゲームのルールを追っていくだけではなく、
駆け引き、話術などでゲームを進めていくことが多いからです。
テレビゲームでは味わえない、生身の人間との駆け引きは
アナログゲームならではですね。