こんにちは、近藤です。
技術紹介ページに2つ新しい投稿を追加しました。
※ブログにサムネイルを埋め込む機能を試しているのですが
閲覧する機器によって表示のされ方が異なるようです。
こんにちは、近藤です。
本日は4/1ということで新年度スタートですね
私は入社後、年度が切り替わってもなにかが変わることもないのですが
甥っ子が春から小学生になるという話を聞くと4月は始まりの季節だなと改めて感じます。
私が入社した年はインフルエンザで人手が足らず4/1からの予定が3月から出社した記憶があります。
ここ数年はマスクの効果か予防意識の向上が原因か分かりませんがインフルエンザの名前も出てこないほどです。
予防の大切さを改めて感じます、健康第一ですね。
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
毎年、今年1年の標語になる四字熟語を掲げているのですが
今年は「捲土重来」という四字熟語になりました。
2020年2021年と新型ウイルスによって我慢を強いられる年でした。
今年こそは巻き返しを図っていきたいという思いが込められています。
「苦しい時でも生き残り、再度挑み巻き返す」
昨年末にかけて暗いニュースを多く見た気がします。
元の生活へと戻るのではなく、それよりも良いところを目指して
挑戦する2022年にしていきます。
ちなみにですが、上記の画像を作る際に2021年丑年のまま作って印刷してしまいました…失敗しても直して再び印刷すれば良いのです。
こんにちは、近藤です。
今年も残りわずかとなりました。
弊社も12/29で仕事納め、1/4より仕事始めとなります。
来年の弊社のカレンダーはホームページのリニューアルによってトップページの右側に常時表示が出来るようになりましたので、営業日の確認の際に役立てて頂ければと思います。
最後になりますが、来年もどうぞよろしくお願い致します。
こんにちは
先日、弊社に「AMADA SDE2025 i Ⅲ 200tサーボプレス」が導入されました。
もともと弊社には同メーカーの150t 110tのサーボプレスがありますが
数年の内に内部のコンピューターがバージョンアップされているようです。
デジタルの進歩は早いですね。
こんにちは
先日、お客様に頼まれて行った機械の改造が好評だったため同様の改造を希望されているかもしれないということでホームページにて紹介します。(本業は金属プレス加工会社なのですが、こういうこともたまにやってます。)
弊社のオリジナルで改造を行っているため、ホームページに画像を載せられないのが残念ですが、改造を考えられている企業様はぜひお問い合わせください。
今回改造を行ったのはスギノマシン社製「卓上形 手動式 端面切削加工機 ニューエンダ」です。
といっても現行モデルではなく旧型なのですが、
改造内容としては「手動レバー式からペダル自動式」に動作を変更しています。
もともとの機械の動作では
「材料を挿入し、レバーを下すことで材料がロックされ、レバーに連動した刃物が面取りを行う」という動きなのですが、
こちらを「材料を挿入し、ペダルを踏むと自動でロックされ、一定の速さで刃物が前に出てきて面取りを行い、指定の位置まで来ると刃物が戻りロックが解除される」という動きに変更しています。
少々分かりづらいですが機械を所持されている企業様には伝わっている(といいな)と思ってます。
こちらの改造のセールスポイントとしては弊社で30年間磨かれてきた改造であるということです。
もともと弊社で「ニューエンダ」を使用しているのですが、その機械は30年前に前述のペダル自動式に改造されており、30年間、まさに現場の声によってブラッシュアップを繰り返してきました。今回行った改造はそのノウハウを全てつぎ込んだものになっています。
また改造の利点として挙げられるのが「改造前の機械を使っていた人は同じ感覚で作業が出来る」ということです。
こちらは納品した企業様より頂いたコメントです。もともと弊社にある機械が改造された経緯を考えますと、もともとの機械の良さを生かしたまま、直感的な動作で効率よく仕事が出来るようにブラッシュアップされていたのかもしれません。ハイテクな機械を導入しても覚えるのが大変という言葉が多く聞かれるなかで、あえて使い慣れた機械を改造するというのも選択肢の一つなのではないかと逆に気づかれました。
最後に納品した企業様からのお話なのであくまで参考数値ですが
「約3倍効率が上がった」らしいです。
もともと左手にもった材料を押し込み、右手にレバーで押し当て具合を確認しながら作業を行っていたところから、左手で次の材料を準備しつつ、右手で材料を差し込みペダルを踏むと同じ量削れるというのは全く動作が違うので3倍とまでは行かなくても2倍は行くかもしれないですね。
弊社は30年前からなのでなかなか比較ができず笑
今回は事例を紹介しました。
ただ機能を満たすだけでなく、ユーザー目線で使いやすさも視野に入れた改造が弊社の売りです。
単純な機構の使いなれた機械をもう少しだけグレードアップさせるというのもこれからの設備資金の使い方としては良いのではないでしょうか。
なにかありましたらお問い合わせページよりご連絡お待ちしております。
こんにちは、近藤です。
3Dスキャナを使用し作成した部品の納品が先日完了致しましたので
事例として紹介させて頂きます。
権利上の問題で画像等ありませんのでご了承ください。
今回制作依頼頂きましたのが「破損した機械の部品」でした。
2つで1組になる部品で破損した部品とその鏡対象形状近い相棒になる部品をお預かりし3Dスキャン、今回はお客様の希望で破損部品+相棒の1set作ることに。
鋳物の部品でしたので測定は難航しましたが、無事図面を作成し、削り出し加工にて部品を制作しました。
機械への本体取付までは測定結果を元に制作している都合上、嵌め合いが上手く行くか不安でしたが、取り付け確認後、1か所修正が必要な箇所はありましたが他は全く問題なし。
お客様からは前よりも仕事の効率が上がったとお喜びの声を頂きました。弊社としては特別なことは行っておりませんが持ち込みされた部品は破損箇所以外もすり減ってしまっている部分や穴形状が変形している部分等もありましたので性能が上がったと感じられたのかもしれません。
事例紹介は以上です。読み返してみると参考になるようなならないようなという内容ですね。実際に3Dスキャナで測定、制作、実装を行っていますということが伝われば良いかなと思います。
また今回の案件を通して、部品が消耗したまま使用することで、制作効率が落ちてしまったり、製品の品率の低下、破損、はたまた事故など思わぬことが起きてしまうという可能性があるということを改めて認識しました。
こまめな点検、早めに交換が大切ですね。また、メーカーが既に存在しない場合でも元なる部品があれば制作が可能です(正直、ものによります)のでまずご相談下さい。
こんにちは、近藤です。
ホームページをリニューアル致しましたので旧ホームページに記載されていたなかった新規設備を紹介致します。
KEYENCE 3Dスキャナ型3次元測定機 VL-500
画像測定器やノギスでは計測が難しい、曲面、中心を通る曲げ角度などを容易に計測することが可能です。
優れた点としては測定の際に3Dモデルを形成するので3DCADモデルとの比較や、stlデータを利用し、3Dプリンターで出力が可能です。
昨今では過去に制作され、現物はあるが図面がないという品物や金型を持ち込まれ同様のものが欲しいというお話を頂きます。弊社は加工のノウハウもありますので測定・制作まで行えるということでご好評いただいております。
3Dスキャンということで金額のイメージが掴めないというお話を多く頂きましたので料金表も作成してみました。詳細なお見積りも可能ですので、メールフォームよりご連絡をお願いします。
NISSEI 転造盤FA-20U
油圧式コメット精密ねじ転造盤 | 株式会社ニッセー (nisseiweb.co.jp)
歩み転造が可能ですのでホームページをご覧頂くと分かると思いますが、長さ自由という点が強みです。
もちろん普通の転造も行えますので、弊社が所有しているということを知っておいて頂けたらなと思います。
コロナ禍の影響で今までであれば弊社にいらっしゃった際にご紹介して知っていただくという機会があったのですが、最近はその機会もないのでホームページ上で紹介致しました。(協力工場の方が先日納品に来られた際に転造盤あるんだね!と驚かれたことも受けまして …)
弊社設備ページにももしかしたらこんな設備があるんだと驚かれるようなものもあるかもしれません、ぜひ一度ご覧頂ければ嬉しいです。
こんにちは、近藤です。
ホームページリニューアル後、更新方法などを覚えながら投稿するという時間がなかなか取れず、ようやく時間が取れましたので更新再開致します。
まず、GW中の休業ですが
5/1~5/5までお休みを頂きます。
5/6より通常営業になりますのでお願い致します。
さてさてホームページをリニューアル致しましたのでこだわった部分を少しだけ紹介致します。
ホームページのコンセプトとしては
「必要な情報へすぐ行けるスクロールの少ないページ」
という点にこだわりました。
このホームページを主に訪問する対象者を自分のような同業者として設定し、ホームページを訪問する理由などを考えたところ
・制作事例・技術
・設備
・会社の場所
の3点を知るためにホームページを訪問していることに気が付きました。
そして日頃利用していて感じる問題点である
・スクロールが多い
・どのページにどの情報があるか分かりにくい
・画像が大きすぎる
という3つの要素を可能な限りなくし
効率的に情報を得てもらうという部分に特化したホームページを依頼し作成して頂きました。
必要最小限という点においては旧ホームページも情報へのアクセスが簡単で気に入ってはいたのですが、情報の更新が難しいのが難点でした。新ホームページは制作事例や技術紹介ページを簡単に更新できるようになりましたので、更新情報はブログでもアナウンスしますが技術紹介ページもたまにのぞいていただければと思います。
今年もよろしくお願い致します。